刈安神社

中山道・大湫(おおくて)宿から大井宿の間は、十三峠と呼ばれ難所で、瑞浪市と恵那市市堺には権現山がそびえています。

権現山は山腹を縫うように急な坂道がつづき、以前は周囲に視界をさえぎる木もなく 中山道下街道沿いの風景も広範囲を見わたすことができたと聞かされている。(現在は樹木が茂りあまり眺望は良くない)

刈安神社はこの権現山の山頂に鎮座しています。

それでは刈安神社までご案内しましょう。

中山道「炭焼き立場」から少し東にいくと、刈谷神社参道入り口があり、急坂を約20分(約500m)登ると山頂に到着です、山頂裏側から下を見下ろすと、木々の隙間から相戸集落(恵那市武並町藤)を一望することができます。

現在は南から登る参道が随一の登参道だが、北側よりの登る参道もあったように伝えられている。

頂上でまず目に入るのは、烏帽子岩と呼ばれる巨岩とその前に鎮座する刈安神社社殿である。

社殿は約東西15m南北10mの長方形で、神社境内は東北側は堀切になっており、西北方向に烏帽子岩がどっしりと座っています。

戦(いくさ)の神様と言われ、戦時中は武運長久を祈願する多くの参拝者があったそうです。

現在でも毎年十月第二日曜日に、「刈安神社大祭」が行われ、集落の大切なお祭りとして引き継がれ大細区の大切な行事として続いています。

所在地

瑞浪市釜戸町大久後
標高592m
登参道 曲線・堀切